神衛の理念3力の合気道 力を意識し、自在にコントロールする事を目指す

神衛では「強さ」「美しさ」「優しさ」は全て同根と考えています。その局面で、それが「強さ」「美しさ」「優しさ」という形になるだけです。

例えば、美しさは、相手にそれを認識させる力が必要です。色彩を放つ力、造形をつくり出す力、動作を行う力、そのどれもが強さが求められます。
その強さのバランスが美しさとなります。

例えば、優しさは、それを実行する力が必要です。助ける事、励ます事、守る事、相手の不足を補う為に行う事には力が必要です。自分勝手な善意の押し売りは優しさではありません。力を理性で行使すればこその優しさです。その力は強さあってこそ発揮されるものです。

つまり、「強さ」「美しさ」「優しさ」はそのどれもが、それぞれ特有の力があってのものと考えられます。力には種類があるのです。

また、合気道の技法は、固定力や呼吸力など特殊な力の使い方を要します。

神衛では、色々な種類の力や特殊な力の使い方を意識し、それら力を養成し、自在にコントロール出来るようにする「力を意識した合気道」つまり「力の合気道」を行います。

力が弱いから合気道なら自分でも出来るであろう、という人には、力が弱いままで出来る合気道は神衛では教えていないとお伝えします。力が弱いままで出来る合気道、それは自分自身が何ら変わらない合気道ではないでしょうか。

力が弱いから、正しい姿勢と動作から大きな力を発生させる合気道を神衛では学んで頂きます。それはそのまま、強さだけでなく、美しさ、優しさを身に付けていく事になるからです。

2019年4月2日