神衛の特色2

神衛は、21世紀以降に社会に必要とされる合気道 道場が、どのようなものかについて考えてつくられた道場です。

それは、現代に生きる武士、を育成する場であり、武士道について学び会得していく場だと先に申し上げておきます。

武士という職業と階級はなくなりました。しかし、滅びた訳ではありません。いえ、武士を滅ぼす訳にはいかないのです。警察官、自衛官、消防官、などの職業は、武士的気質を要求されるものです。そうした職に就かなくても、実社会において武士のような人はいた方がよいでしょう。困っている人がいたら助ける、という人です。

刀や武器を持たずとも、斬るべき存在があれば自らの命を捨ててでも、それを実行出来る覚悟を持ちその実力を養う訓練と、何をどうして斬る必要があるのか、斬らずに済む方法もあるのではないかと、冷静に最善の方法を考える思慮を深め見識を広める事を同時に行う事が、武士道の会得には不可欠だと神衛では考えています。

このような発言をしましたが、実力も実績もない者が能書きだけ垂れている、というようではお話になりません。神衛は、現代に生きる武士育成の場として戦技研という実戦対応クラスを作っています。

・過去から伝わる伝統(固定されたもの)を養神館合気道で伝える。・・・教科書

・変化する環境に適応する能力(研究や改善を要するもの)を戦技研で養う。・・・問題集

神衛は、このように教科書と問題集を使って、21世紀の合気道 道場として活動しています。実績という点においては、皆様のご活躍にも期待しています。

ここまで記述しても、やはりまだ心意気を示している程度にしかならないかもしれませんが、皆様が神衛にご興味を持って頂けたら幸いです。

 

稽古環境1 人間関係への取組み1

このページでは稽古環境について説明いたします。
稽古環境は、更に「人間関係」と「施設設備」の二つに大きく分ける事が出来ます。

まずは神衛における「人間関係」への取り組みについて説明いたします。

神衛は、人間関係のトラブルが起きない団体、である事に留意しています。

例えば
「合気道は続けたいのだけど、道場には嫌な人がいるので稽古に行きたくなくなる。」
という事がないように、神衛では道場における人間関係の問題に積極的に取り組んでいます。

武道の道場と言いますと人間関係において上下が厳しくあって、物凄く気を使って大変なのではないか?とご心配される方も多いようです。


このようなイメージがあるかもしれません。


道場内では先輩達の前では、ずっとこのような感じでいなければいけない、というイメージです。


とんでもありません。先輩達は皆さん、優しくて親切です。
勿論、女性の先輩達もいますので、女性の方も安心して下さい。

神衛は武道の世界にありがちな厳しい上下関係を排除しています。武道の世界における厳しい上下関係を作る原因として、かつての封建制度の影響が現代にも歪んだ形で引き継がれている事が考えられます。

それが、段位の上下、入会時期の前後、を目安に上下の関係を作っているようです。

神衛における合氣道の段位や級位は、あくまでも本人の合氣道習熟度の目安にしか過ぎない事となっています。また、入会時期が一日でも早い人は、その分、後から入会してきた人の面倒を見て頂いています。

神衛は合気道の学校としてお考え下さい。それはまさしく自動車教習所や英会話学校、そろばん塾や書道教室のような感じです。

これは自動車教習所で言えば、例えば第一段階、第二段階、という教習生の到達段階を区分しているものと同じ事です。自動車教習所において、第二段階の人が第一段階の人に対して、「俺は第二段階だから第一段階のお前より偉いのだ。」と言うような事はないでしょう。それは神衛でも同じです。「俺は弐段だから初段のお前より偉いのだ。」という者は神衛にはいません。

神衛では、人間関係に非常に注意を払っています。本来、合氣道の稽古は人間性の向上に大きく寄与するものですので、人間関係のトラブルが起きてはいけないのですが、誰もが最初から成熟した人間性や優れた理解力を有している訳ではありません。意識して積極的に取り組まないと、そういうところの問題は良くならないと神衛では考えています。

稽古環境2 人間関係への取組み2

神衛には道場訓はありませんが、具体的に下記内容について実施しています。

・カウンセリング票の提出を義務付けして、指導内容や稽古環境の調査を怠らないようにしている
→気の弱い人ほど遠慮するので、記述内容に関わらず提出時には直接、話をお聞きしています

・問題を起こしそうな方は入会をお断りしている
→会員数を多くする事も大切ですが、自己愛や自分が正しいという考えが強過ぎる人への指導は難しい

・些細な事であっても他人に不快な気持を起させる行為をする会員には注意をする
→指導者がトラブルを恐れて何も言わないケースがありますが、神衛ではあり得ません。

・段、級は到達段階の目安であり、立場や地位ではないとする
→段や級が上、先に入会した、などということをかさに着た先輩がいない

・稽古の時の組み合わせは指導者が決める なるべく女性どうしにする かつ 初心者どうしでは組ませない
→「稽古の時に誰と組もうか」などという事に気を使わないでよい

・女性とばかり組みたがる男性は即退会させる
→セクハラ、やパワハラなど各種ハラスメントがないように注意を怠らない

・相手を痛がらせて喜んだり自分の強さをひけらかすような人間がいない
→神衛には戦技研という実戦対応クラスがあるので、そういう人はそちらで大変な目に遭う

・教えるー教わるという立場を相手に強要して自分の立場を上げる「教えたがり」がいない
→神衛では指導員養成講座を設けて指導員・相談員を育成し、彼らが責任を持って指導を行っている

・指導員・相談員の指示に従わない会員は即退会させる
・道場内での私語は話込まないように注意する(私語は控えるを基本とするが多少はあってよいとする)

・他の会員の年齢、職業や連絡先、家族、居住地など質問しない
→他人のプライバシーを探る事は禁じている

・合氣道取得は手段とし、目標は人間としての成長の獲得だから、変に友達を作ろうとしてはいけない
→人間関係に悩みがある人は特に大切。
→稽古を一緒にする人達と信頼関係の構築は目指す。
→人間は成長度に応じて付き合う人間の種類が変わる。これから成長を遂げていくのに、今のレベルままで友達を作るのではなく、人間として成長をしてからで遅くない、と考えて欲しい

・セクハラ行為などは原則として刑事事件化する
・専門の教育訓練を受けた指導員・相談員がいるので何かあれば遠慮なく相談する
・小さな事のうちに遠慮をしないでなるべく早く相談する
・1年を通して神衛では飲み会など行事が殆ど行わない
・お歳暮やお中元など、お気遣い不要

上記が全てではありませんが、神衛はこうした事を重んじる団体です。
違和感を感じられる方もいらっしゃるでしょうが、
「こういう道場を探していた」
と思われる方がいらしたら幸いです。

稽古環境3 道場のロケーション

稽古環境1では、道場内の人間関係についての話をさせて頂きました。これはコンピューターに例えると、ソフトウェアのようなものです。そして、こちらの稽古環境3におきましては、コンピューターで言うところのハードウェアに関する取組みを説明させて頂きます。

【道場のロケーション】

・道場生の皆様が、稽古に通うのに負担にならない場所となっています。

神衛道場は、JR千葉駅、京成千葉駅、京成新千葉駅、から徒歩8分、JR千葉みなと駅から徒歩12分、モノレール千葉市役所駅から徒歩3分、という場所、そしてモノレールが目の前を通る広い通りに面したビルの5階に位置しています。

・夜の稽古が終って、女性の方が一番安全に公共交通機関を利用出来るところに道場があります。

近くには千葉県警察登戸交番があり、夜はJR千葉駅に方面へ向かう家路に就く勤め人の流れが途切れる事がありません。 また道場前の通りは、千葉駅前交番と千葉中央署を往復する警察官の通り道となっていて、警察官が左から右から忙しく通過していく風景が日常となっています。


繁華街というほどには込み合ってはいませんが、お洒落なカフェが道場近くにはいくつもあり、適度に人通りが途絶えない、千葉市内でも理想的な場所に道場があります。